基礎工事事業部、連日フル稼働

こんにちは。
神奈川県大和市を中心に大工仕事をメインとしている
注文住宅・リノベーションに強い
ハウス工房(ディア―コーポレーション)です。

基礎工事の基礎知識①。
基礎1
今月新規で都内にあるお寺の塀造り、8月には住宅基礎工事1棟、
木造アパート2棟の基礎着工予定です。
休む間もなく基礎事業部は稼働しています。

建物に関しては、情報誌やインターネットで知識を深められ、
勉強されている方もいらっしゃいますね。

上物(建物)に比べると意外と基礎工事に関しては、
業者任せのところがあるかもしれません。
そこで基礎工事の流れや実際に見に行ったときに、何をしているのか。
まず、設計図書ありき。
基礎工事着手に当たり、まず建築の基礎伏せ図に則り、

設計GL(地盤面)や基礎形状を把握するところから始めていきます。

基礎形状はべた基礎なのか、布基礎なのか、基礎幅はいくつなのか、
基礎高寸法、GLからの根入れ(深さ)を読み取り、

続いてやり方(地縄)を出していくのに、
測量図(確定測量図)を元に隣地との境界(離れ)や境界杭を確認、
そして基準となるベンチマーク(BM)から現況が高いのか、

低いのかによって高低差を設計図書通りに合わせていきます。
現況が高ければ、スキトリ(土出し又は残土出し)をし、
低ければ土入れをしていきます。
ここでコストがかかるのが、場外への残土処分費です。
そして土入れに関しても重機運搬費がかかります。
残土だし
建物の設計図書があり、解体も伴うのであれば基礎工事も見越しての、
解体時のスキトリや無駄な残土出しが不要になる可能性もあります。

基礎工事費用にはちゃんと計上されているか、
施工後に追加費用とならないように要確認ですね。
ここまでが大よその事前段階です。

いよいよ着工に当たり地業工事の流れです。
やり方(地縄)を基準に根切りに着手します。

次に住宅基礎に必要な地耐力を維持するのに、砕石0-40を使用していきます。
ここでのポイントは砕石は約粒子状~40㎜の大きさを使用するところです。
大小様々な砕石を使用する事で、
転圧した時に砕石が隙間に埋まり締まっていくからです。
砕石

次の工程は地中の湿気が床下に上がってくるのを防ぐため、
防湿シートを敷き込みます。

ただ、べた基礎の厚さによっては、耐圧コンクリートのみで湿気を防ぐ事も可能ですが、
やはり念のため防湿シートの施工はしておくべきでしょうね。
防湿シート

捨コンと呼ばれる、コンクリート打ちは基礎の外周部に施工していきます。
防湿シートの密閉(抑える役目)と基礎の墨出しをするのに必要です。
ここまでが地業工事。
捨コン

この墨出しがとても重要なポイントです。
次工程の配筋組、外枠設置、先行アンカーボルト設置…
その後のすべての基礎本工事の基礎となります。
次回はいよいよ基礎本工事の配筋組。
設計図書通り配筋が組まれているか第三者の配筋検査があるほど、とても重要です。

ディア―コーポレーションでは、
建物を建てるだけでなく、建築全般としてあらゆる角度から知恵や工夫で、

お客様の何とかしてほしい、
中々伝えづらいイメージを何とかしてくれたという思いに応える。
そうして地域の皆様に選ばれて四半世紀。

一貫システムとして基礎工事から着手する工務店はそうはないと思います。

大工工務店のイメージって、住宅の一部を施工すると思われがちですが、
昨今法規も十分に把握しておくべき事項なのです。
お施主様や、元請業者にもアドバイスできるくらいでないと
大工業は務まらない時代とも言えます。

今後も地域ナンバーワンの「大工職人の工務店」として、
お客様の家づくりに携わっていきたいと考えています。
お客様を守ってきた、大切なお住まいを将来的には
一昔のお抱え大工的な工務店として
任せていただけるなら全力でお役にたちます。

ハウス工房(ディアーコーポレーション)は、
お客様に安心して頂く意味でも、

建設業の許可を持っている工務店でもあります。

また、リフォームに関する無料の資料をご用意していますので、
ご希望の方はご請求ください。
なお、事務所での常駐は不定期なので、
ご訪問希望の際は、気兼ねなくご一報ください。
それでは、お問い合わせ心よりお待ちしております

地盤調査から地盤補強の資金計画

こんばんは。
神奈川県大和市を中心に大工仕事をメインとしている
注文住宅・リノベーションに強い
ハウス工房(ディア―コーポレーション)です。

念のため確保しておくべき、地盤改良費用

杭①

お客様の建替え事例で
当初は地盤調査する予定ではありませんでした。

今まで建物が建っていて問題なく生活できていれば、
地盤調査にかける費用は無駄に思うのも当然かもしれません。
そんな時、事前に地盤調査会社にある程度の地域・立地を伝えることで、

近隣事例からもどんな地盤状況なのかを
教えてくれるものなので、今回も協力会社に問い合わせてみると、
案の定、比較的軟弱な地盤が多い地域と云うのが分かりました。
そうです対象地が軟弱地盤だとしたら、
いくらしっかりした建物を建てたとしても、

将来的に不同沈下の起きた時の保証がないところでは不安は残ります。

家を建てた土地が軟弱地盤、埋立地等の場合、
地盤が建物の重さに耐えられず、
不均等に沈下して四方の沈下量に差が生じてきます。

建物基礎や壁に亀裂が入るなど一度不同沈下を起こすと、
その修繕には建物価格と同額位の費用が掛かる場合もあります。

なので今まで建物が建っていたからと云って
安心はできないと言う事ですね。
そこで早速スウェーデン式サウンディングでの地盤調査を手配し、
上がってきた報告書を精査してみると、
地盤補強が必要と云う判定結果でした。

一言で地盤補強と云っても工法が数種類あって、
地表約2m前後が軟弱地盤の場合は、

セメントと土を混ぜて固化させる「表層改良」を施工しますし、
さらに約5~8m前後の軟弱地盤で支持層があれば、
セメントミルク+原地盤の土を混ぜて建物を支えます。

設計口径はφ500~φ800の柱状の改良体を作ることになります。
さらに深いところに支持層がある場合は、

小口径鋼管杭で地盤補強を施します。
地盤補強費用を考えてみると、
やはり深層改良になればなるほど費用は高くなりますので、
資金計画の段階から地盤調査費用と地盤補強費用は、
念のため確保しておく方がいいですね。

それで地盤調査の結果、改良工事がないという結果になれば、

その費用を住宅費に充てるとか、
住設備(UB・キッチン・トイレ、洗面)を

ワンランク上のものにするとか幅が広がると思います。
これが逆に、最初のファイナンシャルプランの段階で費用がかつかつだと、
資金調達のために、家づくりで仕様を落すとか、

何らかを削ることになりかねません。安全面、経済性の
両方のバランスも考慮して判断していく必要がありますね。
そして今回施工した改良工事は、上記の柱状改良工法を進化させた、
ピュアパイル工法を採用しました。それは軟弱地盤でみられる腐植土の場合、
柱状改良工法での対応が難しく、

このピュアパイル工法ではそうした腐植土にも対応できる工法だからです。

最後にお伝えしたいことは、地盤調査をした結果、
地盤補強の必要性がなければ改良工事をする必要はないと考えています。
地盤改良は地中埋設物になります。将来的に建替えようとしたとき、

撤去しなければならない場合もあります。
ディア―コーポレーション(ハウス工房)では、

建物を建てるだけでなく、建築全般としてあらゆる角度から知恵や工夫で、
お客様の何とかしてほしい、
中々伝えづらいイメージを何とかしてくれたという思いに応える。
そうして地域の皆様に選ばれて四半世紀。

今後も地域ナンバーワンの「大工職人の工務店」として、
お客様の家づくりに携わっていきたいと考えています。

お客様を守ってきた、大切なお住まいを将来的には
一昔のお抱え大工的な工務店として
任せていただけるなら全力でお役にたちます。

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お客様に安心して頂く意味でも、
建設業の許可を持っている工務店でもあります。

また、リフォームに関する無料の資料をご用意していますので、
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なお、事務所での常駐は不定期なので、
ご訪問希望の際は、気兼ねなくご一報ください。
それでは、お問い合わせ心よりお待ちしております